漢字テストを繰り返し
校長の鈴木です。
最近、「漢字(とくに書き)」が苦手だという中学生のお子さんがよくいらっしゃいます。
みんな白文帳で練習しているのですが、だんだん提出することが目的になって
「手の運動」と化していることが少なくありません。
そこで・・・
例によって漢字テストを作り、国語の授業では毎回生徒に
テストしています。
見ないでちゃんと書けるかをやっぱりテストしなきゃですね。
「7級」から「3級」まで一人ひとりに個別につくっていたら
気がつけばワードファイル80ページ分にも・・・
とっても当たり前なことを1つ。漢字を書いて練習するときは
「丁寧に」「正確に」。
漢字を「画像」として覚える傾向の人もわりといるようで、歪んで書いていたり雑になって書いていると
そのまま、歪んだ形で覚えてしまいます。そうすると思いだす時にうまく思いだせません。
間違えた漢字をやり直す時は「大きく」書いた方がよいですね。
ちょこちょこっと小さな字で書いてもなんだか頭に残りません。
「思いだして書く」、この繰り返しに、とことん伴走していきます。
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