待ってくれている人
私も毎日夜10時まで授業に入っています。
ですから、質問を受けられるのはどうしてもそれ以降になってしまいます。
申し訳ない思いでいっぱいですが、それでも待ってくれている生徒がいます。
昨日も、激しい雨にもかかわらず質問を待ってくれている生徒がいました。
幸い家も近く、ご家庭への連絡を確認した上で質問の対応を行ないました。
まだ高校1年生ですが、学校の進度が速く、すべての問題の説明に1時間
ほどかかり、終わったのは11時でした。
これが秋ごろになると、質問の順番待ちとなり、最後の質問が終わるのが
12時近くになることも珍しくありません。
大変だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは逆です。
頼りにして待っていてくれる生徒がいるといういうのは講師冥利につき、
疲れも一気にふっとんでしまいます。
生徒の本気に、本気で応えることができる。
この仕事の楽しいところです。
学長
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