『手元を見る』
全国的に緊急事態宣言が出され
18日から休校の措置をとってきました
この間 20日の月曜日から各ご家庭に連絡を取り
学習の進捗状況の確認アドバイスを行うのと並行して
Zoomを用いたオンライン指導のセッティングを行ってきました
おかげさまで 先週ひと回り目を終えた段階で すべての生徒さんに対しオンライン指導を行える環境が整いました
当初の私の予想より かなり順調に進んでいます
指導の『幹』となるインフラは整えられましたので 今週は特に中学生を中心に『脇』を固めていく予定です
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さて 先日島崎先生が「カメラ目線」にいまひとつ慣れない と書かれていましたが
土曜日片付けに行ったときに 近くで聞いていると もうすでにずいぶん慣れていたようです(笑)
私はというと 「カメラ目線」など言われるまで気づきませんでした(神経が何本か抜けているので・笑)
最初の1件こそ多少緊張しましたが あとはけっこうノリノリで どちらかというと『講座』をやっているような感覚にもなります
もちろん「舞台」と「映画」の違いのように 『空気感』がつかみにくいということはありますが 少なくとも生徒の表情は見えますので それである程度はカバーできます
ただ一点 生徒の
『手元』が見えないのがちょっと不便です
今は「わからない問題の解説」が中心なのであまり気になりませんが
『問題演習』を行う際には「どこで手が止まっているのか」「計算を含めてどういう処理をしているのか」を知りたいのです
まあいざとなれば「ノートをカメラに映して」で いけるとは思います
この「休耕期間」を 『攻めの期間』として使うことが出来ていますので
5月6日以降がどのような状況になろうとも 従来のような指導を行っていく目途は立ってきました
もちろん 学校が再開してくれるのが一番ですが
以上 学長でした
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