ほんのチョットしたこと ( ̄ー ̄)
今年大学受験したある生徒のお話
志望は工学部
保護者の方は
「とにかく国公立大学」
「その代わり場所は問わない」
「北海道の北見でもいい」
ご理解のある方で助かりました
本人は数学ができないわけではない
ただひとつ 大きな問題を抱えていた
彼の書いた字は読めない (;一_一)
国公立大学工学部の2次試験
ほぼ間違いなく数学が要る
そして間違いなく『記述』
私が採点者なら速攻で採点を放棄する
とりあえず共通テストで取れるだけ取らせよう
頑張ってくれて 2次試験で勝負できるだけの点数を確保
いよいよここからだ
私は「もしかしたら」と思っていたある手を打った
これが見事にはまった!!
お世辞にも美しいとは言えないが
それまでとは比べ物にならないような『読める答案』を書き始めた
すると相乗効果か 内容もどんどん良くなっていく
果たして 公立諏訪東京理科大学に無事合格
責任を果たせて 肩の荷が下りた
何をしたのか?
単純なことである
『シャーペンの芯』と『消しゴム』を変えさせた
だけである
この話は意外と大切なことなので
明日に つ・づ・く
↑
別にネタがないから分けたわけじゃないですからね
以上 学長でした
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