中学校の懇談会に思う
生徒・保護者・先生の三者による報告・相談の場
『面談』と言う言葉が使われてきたが
今では『懇談会』と呼ばれている
確かに『面談』という学校側から生徒・保護者側に向けられた
一方的なイメージは和らぐだろう
その『懇談会』であるが
近年のもう一つの大きな変化が
「夏休み中」に実施されているということである
「夏休み前」ではなく「夏休み中」にである
「夏休み前」に行われる懇談会には
生徒の『現状』に対し三者で共通の認識を持ち
現状抱える問題点を長期の休みである夏休みに
解消していくことに大きな意義がある
特に高校受験を控えた中学3年生にとっては
極めて重要な意義を有している
にもかかわらず 夏休みに入ってからの『懇談会」である
普段から生徒の学習状況を把握し 問題意識をお持ちのご家庭は
『懇談会』を待たずして先に手を打つことができる
しかし『懇談会』の場で初めて現状を突き付けられたご家庭では
その『現状』に対する対応はどうしても後手に回らざるを得ない
果たして『意識』による二極化を助長することになっている
もちろん根底には 限られた時間の中で
文科省の定める莫大な授業数を消化しなければならない
という大きな問題が横たわっていると思います
学校の先生方のご苦労にも敬意を表します
しかし やはりこの点は何らかの改善が必要です
もし「後手に回ってしまった」と思われたご家庭も
落ち着いて次善の策を講じればある程度挽回できます
ただ やはり「後手に回らない」ことを祈っています
以上 学長でした
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