時計
今日 家を出るとき 下駄箱の上をふと見ると
見慣れない時計が置いてあった
男性は『時計』と『車』に関心が高いというが
私はどちらにも ほとんど関心がない
『車』には乗らない(免許はちゃんと持っている)
年中 スクーターを乗り回している(冬場も)
『時計』は よく失くした
あまりに失くすので 一時期は懐中時計にしていた
ところが 今使っている時計
初代は 十数年前 ちょうど長男が生まれた直後だったろうか


見慣れない時計が置いてあった
男性は『時計』と『車』に関心が高いというが
私はどちらにも ほとんど関心がない
『車』には乗らない(免許はちゃんと持っている)
年中 スクーターを乗り回している(冬場も)
『時計』は よく失くした
あまりに失くすので 一時期は懐中時計にしていた
ところが 今使っている時計
初代は 十数年前 ちょうど長男が生まれた直後だったろうか
軽井沢のアウトレットモールで出会ったものだが
デンマークの“SKAGEN”というブランド

といっても値段は安く 1万円ちょっとで買える代物
デザインがシンプルで そして何より『薄い』

一発で気に入って 即購入
これが「失くさない」のである
よっぽど相性が良いのだろう
以降 4~5年くらいで買い換えて 今ので3代目になる
冒頭の下駄箱の上の時計
カミさんに メールできいたところ
どうも長男が時計をなくして 安いのをどこかで調達したらしい
失くした時計は 中学の入学のお祝いに買ってあげたもので
高価なものではないが(でも私のよりちょっと高いか・(笑))
思い入れはあり 少しさみしさを感じた
ただ『失くし癖』が親譲りだとすれば 到底責められない
高校入学のお祝いに 新しいのを買ってやろうとも思うが
本当に親譲りなら『別にこれでいいよ』で終わりかもしれない
それはそれで ちょっとさみしいか
少し物思いに耽った 学長でした