『夏期講習会』 スタート!

いよいよ 2015年『夏期講習会』がスタートしました!

8時30分から『早朝特訓講座』も全開です!!



超ハードな講習会となるので、ブログの更新もままならないと思いますが、何卒ご容赦ください。

この夏も、生徒とともに全力で乗り切っていきます!!!

以上、学長でした。
  


2015年07月29日 Posted by クレドアカデミー at 08:10教室からのお知らせ

薬師岳の景色 山荘より

鈴木です。

生徒からいただいた写真が大変美しく、感動したのでご紹介いたします。



写真を撮影した場所は富山市の南東部に位置する薬師岳(2926m)です。
日本100名山にも選ばれている北アルプスの山です。生徒はそこに5日間滞在しました。

雪渓に形成された大きなクレバスがあったこと、山頂の絶景に疲れが吹き飛んだこと、
また物資の運搬や電気の確保など山荘の日常が平地で暮らす私たちには想像できないほど大変なこと、
ネパール地震に罹災した現地の方に山荘で出会い、その時の生々しい状況を聞いたことなど、


いろんな話をその生徒は語ってくれました。

どれもなかなか聞くことができないような話で、貴重な体験をされたと思います。

私もぜひその感動を味わってみたい!と思うのですが、う~ん、北アルプスはハードルが高い。
きれいな写真を見るだけにしておきます。

ということで以下は生徒が撮影した写真です。
素晴らしい写真とともに、ファインダーをのぞきこむ彼のキラキラ輝く瞳が、私には見えました。













  


2015年07月21日 Posted by クレドアカデミー at 14:56日々雑感

『朝』 が勝負!

「受験に向けて、朝型の生活にしなさい。」

よく聞く言葉で、かつ重要なことです。
もちろん受験は朝から実施されます。
ですから、この受験が行われる時間に、
頭がフル回転できる状態にもっていかなければなりません。

学校があるときは、遅刻しないように、それなりに朝も起きます。
問題は「夏休み」です。
この時期、朝起きるのが遅くなり
夜型の生活になってしまうことがよくあります。

「夏休みの間も、生活習慣を崩さないように。」

休み前には必ず注意されます。私たちも言い聞かせます。
しかし、言っただけではなかなか守ってもらえません。
そこで、私たちは「言うだけ」でなく、『やらせる』ことにしています。

生徒に「やらせる」以上、私たちも『やります』。
口で言うだけ、求めるだけの指導はしません。

毎日朝8:30分から、中学3年生は『早朝特訓講座』、
高校3年生も個別に『早朝演習』を行います。

いつもの通り、朝、家を出てください。私たちが待っています。

以上、学長でした。



  


2015年07月17日 Posted by クレドアカデミー at 17:14教室からのお知らせ

『個別面談』に向けて

高校生は、文化祭が終わり、学校での個別の面談が始まる頃です。

1年生は、まだ高校の学習に慣れることができずに、
高校の勉強についていけない科目が、ちらほら出てきているかもしれません。
個別面談ではそのあたりが指摘されると思います。

2年生は、来年の受験に向けた志望校の選定、それに伴う受験科目の確認。
受験科目に弱い部分があれば、個別面談で今のうちから強化するように指導されると思います。

でも大丈夫です。今のうちなら十分間に合います。
但し、正しいやり方でしっかりと努力することが必要です。

当たり前のことですが、この当たり前のことがなかなか「一人でできない」のも事実です。
集団指導の塾からクレドアカデミーに移ってこられる生徒さんがけっこういらっしゃいます。
クレドアカデミーでは生徒につきそって伴走するような形、“side by side” で個別指導していきます。

一人でできないのなら、しばらくは一緒にやりましょう。
一緒にやってやり方が身についてきたら(頭で理解するだけではダメですよ)
そのあと徐々に自立を目指していきましょう(いきなり自立は無理ですからね)。

高等部では対面指導は、講習会期間中も、数学・英語の「個別指導」となります。
一人ひとりにできるだけ時間をかけたいと考えていますので、指導できる人数には限りがあります。
受講を希望される場合にはできるだけ早目にお申込みいただけると、ご要望に添いやすいかと思います。

なお、高校3年生の受付は7月26日(日)までとさせていただきます。

『夏』からはじめると、時間がある分、じっくりとやり直せますよ。

以上、学長でした。



  


2015年07月15日 Posted by クレドアカデミー at 13:52高等部☆指導風景

『暑く』 そして 『熱く』

ここ数日の暑さ。

もしかしたら梅雨が明けたのか? と思わせるほどの暑さ。

やはり夏は暑くないとダメですね。

ジリジリとする暑さ、入道雲、ひまわり、そして『夏期講習』。

私自身の受験は遠い過去の出来事ですが、仕事柄、毎年暑くなってくると
一気に気合いが入ってきます。

この暑さを乗り越えたところに成長した自分がいる。
『夏を制する者は受験を制す』という言葉は、いつの時代にも当てはまる
ある種普遍性を備えた言葉だと思います。




夏の暑さに負けず、こちらも『熱く』指導していきます。


ちなみに、明日の新聞折込に「クレドアカデミー」のチラシが入りますので、
まだご覧になられていない方は、是非ご覧下さい。


以上、学長でした。  


2015年07月13日 Posted by クレドアカデミー at 16:43日々雑感

去年の『夏』の風景 (play back)

― 去年の夏期講習会の風景(5教科選択の場合)―  written by 鈴木

眠い目をこすりながら朝8:30前に中3生が教室に来ます。

その目はうつろ(笑)。しかし、うむをいわさず早朝特訓開始。

スピードと正確性が求められる30分のテスト。間違えたところを徹底的にやり直す。

朝から頭フル回転。

その後、10:30からお昼をはさんで16:00すぎまで、講義指導と個別指導の繰り返し。

授業で説明した内容がしっかり理解できているか、すぐにひとりひとりチェックしていきます。

理解が不十分なところは、理解するまで説明します。妥協しません。

最初の数日間は「ついていくだけで大変」という感じを全身から発しています。

でも日を重ねるごとに不思議と平気になってきます。

これを私たちは「学習体力がついてきた」といっています。

「あ、だんだん『体力』ついてきたな」と察知すると、すかさずまた負荷をかけます。

このメニューを2週間以上続けます。

授業が終わったあとも自習室に残りさらに2時間、3時間と勉強していく生徒もいました。

もう、ほとんど合宿に近い。

「クレアカでは夏期講習でこんなことをやっているのかあ。こんなにできるかなぁ」

この記事をご覧になった大半の生徒さんはそう思うかもしれません。

しかし、昨年全員がこの講習を乗り切りました。誰でも乗り越えることができるのです。

大切なのは、最初の一歩を踏み出すこと。

そうすれば、どんなに大変でも、最後までしっかりと支えていきます。必ず完走させます。

"I am not what I was."(私はかつての私ではない)

夏期講習会が終わった後、全員にそう言ってもらえるように、今年の夏も全力で臨みます!  


2015年07月10日 Posted by クレドアカデミー at 15:36中等部☆指導風景

久しぶり~

ツバメの巣も出来上がったようです。もう卵は生まれたのでしょうか?
親鳥は一生懸命です。無事ヒナが生まれ、育ってくれることを祈っています。




さて、高校生はこのところ文化祭がらみで、なかなか顔を見ることができませんでしたが、
昨日は久しぶりに自習室『常連組』の顔を見ることができ、とてもうれしく思いました。

昨年もこの時期から、高校生・中学生ともに自習室の『常連組』が増えていきました。
毎日顔を合わせていると、そのこと自体が「日常」になり、かえって顔を見ないと
違和感を感じるようになってきます。

見方を変えると、毎日ここに帰ってきてくれているようにさえ思えてきます。

ツバメたちも巣立ったあと、来年もここに帰ってきてくれればと思っています。
みんながいつでも来れるように、毎日開けて待ってますからね。

以上、学長でした。  


2015年07月08日 Posted by クレドアカデミー at 14:17日々雑感

自分を超える『夏』

鈴木です。

ほとんどの中学3年生にとっては、高校受験が初めての『受験』となります。

ですからすぐにはイメージしにくいかもしれませんが、第一志望校の合格を勝ち取った多くの受験生は、夏休みに一気に学習量を増やすことに成功しています。そして、秋以降も身につけた学習習慣を維持し続けるのです。

“I am not what I was.”(私はかつての私ではない)

この夏、『これまでの自分』を超えてください。そして新しい、素晴らしい自分を見つけ出してください。

クレドアカデミーも全力でサポートします。
朝8:30から「1日6時間以上×15日間」のカリキュラムを用意してあります。
講習会期間中の7月29日~8月23日まで休校日はありません!自習室も毎日利用できます。
自分ひとりだとダラダラしてしまいそうな人、ここで共に乗り越えましょう!

明日7月7日火曜日の朝刊に折り込みチラシが入ります!

詳しい日程・費用等はぜひ明日のチラシをご覧ください。

  


2015年07月06日 Posted by クレドアカデミー at 14:06中等部☆指導風景

家栽の人

タイトルの「家栽の人」というのは、1988年ごろから連載されたマンガのタイトルです。

家庭裁判所(家裁)の裁判官のお話で、この裁判官の趣味が植物を育てることであることから、このようなタイトルがつけられています。

片岡鶴太郎さんの主演でドラマ化もされましたので、ひょっとしたら覚えてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません(中高生は知るはずもありませんよね)。ちなみに、私はマンガを当時全巻そろえて今でも大切に持っています。

昨日から長野市内の多くの高校で文化祭が開催されています。高校生活の大切な思い出となるので、目一杯楽しんでください。

ということで、本日高等部の指導は休講とさせていただきました(中等部はもちろんやっていますよ)。

そこで、朝から塾の前の花壇の草取りをやってきました。朝ひと雨降ってくれたのと、曇って暑くなかったのでとても楽でした。

草取りなど花壇の手入れをするときにいつも思い起こすのが、冒頭の「家栽の人」です。
植物を育てるには、しっかりと観察することが必要です。また、手を入れないのも、入れすぎるのも良くない。
どこか、「子どもを指導するのに似ているな」といつも感じています。

私もまだまだ成長しなければならないと、その度ごとに気づかせてくれる『草取り』です。

以上、学長でした。


  


2015年07月04日 Posted by クレドアカデミー at 13:41日々雑感

ノートのこんな取り方

クレドアカデミーは個別指導塾です。

個別指導塾ですが、指導のときには大きなホワイトボードを一人に1枚使っています。

時には生徒一人に大きなホワイトボードを2枚使って指導することもあります。

これは、全体の流れをひと目で把握してもらったり、『考え方』の板書を残して『解き方』の説明をするためです。

塾の中には小さなホワイトボード(家庭用の伝言板のようなもの)で説明するところもあるようですが、

「う~ん、それでどうやって教えているのだろう?」といつも疑問に思ってしまいます。

部分部分の解法しか説明されないのでは本質的な理解は難しいと思うのですが・・・

             

さて、本題はその板書を含めた『ノートの取り方』に関する話です。

中学生でのノートの取り方がその後の学生生活の基盤になってきますので、変な「クセ」がつかないように

クレアカでは、形式・内容など様々な点から「ノートの取り方」を指導しています。今回はその一部をお話します。

生徒のなかで多くみられるのは書かれていることを「ただひたすら写す」タイプです。

写して覚えるという意味では大事なことかもしれませんが、はしからはしまで写すことに一所懸命になるあまり、

大切な「考え方」や「流れ」にかかわる話を聞きのがしてはいませんか?

学校の先生も時間内に進めなければいけないですから、話の筋道までひとつひとつ書いていられません。

あくせく板書を写しているとそれだけで勉強した気にはなれます。しかし、「ノートは復習のため」にあるという点を忘れちゃいけません。

家に帰って復習するときに「あれ、先生この時どんな話してたっけかなあ?」なんてことがあると、勉強する気も失せてしまいます。

ということでひと工夫。「〇〇先生語録」というノートをつくる方法があります。

コレ、いたってシンプル。先生が授業中に話していることをそのまま「話し言葉」で書くというものです。

あとで見返すとちゃんと筋道がたっているから理解ができます。復習にはもってこい。

以前このやり方をアドバイスすると、先生の口ぐせや咳払い、「あの~」「え~」などのつなぎ言葉まで忠実に書きとめていた生徒がいました。

どうやら、そうしたこともノートをとる楽しみになったみたいです。驚いたことに、その生徒は先生の口まねをして

「考え方」や「流れ」をとうとうと説明することが好きになりました。知識の単純暗記ではなくなったわけです。

一日のうちで学校生活が一番長い。勉学においては学校の授業が土台です。

その授業をしっかり「復習」に生かすため、工夫できることを試してみましょう。

  


2015年07月02日 Posted by クレドアカデミー at 16:44中等部☆指導風景