テスト対策のツボ!

鈴木です。

中学3年生の定期試験は3年範囲はもちろんのこと1・2年生で学習した内容も出題されます。

とくに1年生で習ったことは時間が経っているぶん、忘れているところが多いようです。

数学でいえば「球の表面積・体積」「作図」「代表値」、「有効数字」など。

理科でいえば「光・音」「力」「気体の性質」などが挙げられます。

いざ復習をしようと思っても、どんなところが出題されるかいまひとつわからん、

なんでこうなるのかよくわからん、といった分野がぽろぽろ出てくると思います。

現在クレアカではテスト対策をしています。私の感じたところ、下のような問題を抱える生徒さんが多くいらっしゃいました。

とりあえず数学理科の1年範囲では、

「比例・反比例の文章題ができない」
「垂線の書き方を忘れた」
「歯車の問題がわからない」
「階級値が何なのかを忘れた」
「おうぎ形の面積が求められない」
「物体から出た光が鏡に反射する作図ができない」
「凸レンズに関する問題がわからない」
「音の速さに関する計算がわからない」
「浮力がはたらく時の仕組みがわからない」
「ばねののびに関する問題がわからない」 などなど。

これを見て、

「あ、まさに自分が困っているやつだ」

と思ったら今のうちから取り掛からないと大変。悲惨なことになってしまうのです…。

ちゃんと理解して応用問題まで解けるレベルにするにはそれなりの時間が必要ですからね。

  


2015年05月09日 Posted by クレドアカデミー at 22:30中等部☆指導風景