テスト対策指導スタート!!
G・Wもようやく終わりました。
最終日の昨日も、午前中から夜遅くまで授業に来てくれて、
自習室にもけっこうな数の人が来てくれました。
G・Wが終わったと思ったら、今度はテストが目の前に・・・
もちろん想定していたとおりです。
予定通り「テスト対策指導」を始めます!
5月中旬から下旬にかけて各中学・高校でテストが実施されます。
そこに向けて、今日から「個別指導」で徹底的に指導していきます。
主な高校テスト日程(年間行事予定表に基づいて作成しています。学校できちんと確認してくださいね。)
長野高校一斉考査 2年 5月20日(水)
1年 5月21日(木)
長野吉田高校中間考査 5月19日(火)~21日(木)
長野西高校中間試験 5月20日(水)~22日(金)
篠ノ井高校中間考査 5月25日(月)~27日(水)
長野日大定期考査 5月22日(金)~25日(月)
文化学園長野中間考査 5月20日(水)~22日(金)
長野清泉女学院前期考査 5月25日(月)~27日(水)
主な中学テスト日程(年間行事予定表に基づいて作成しています。学校できちんと確認してくださいね。)
信大附属長野 3年復習 5月21日(木)
東部中学中間テスト 5月21日(木)
北部中学中間テスト 5月28日(木)
櫻ヶ岡中学中間テスト 5月29日(金)
柳町中学中間テスト 5月21日(木)
最終日の昨日も、午前中から夜遅くまで授業に来てくれて、
自習室にもけっこうな数の人が来てくれました。
G・Wが終わったと思ったら、今度はテストが目の前に・・・
もちろん想定していたとおりです。
予定通り「テスト対策指導」を始めます!
5月中旬から下旬にかけて各中学・高校でテストが実施されます。
そこに向けて、今日から「個別指導」で徹底的に指導していきます。
主な高校テスト日程(年間行事予定表に基づいて作成しています。学校できちんと確認してくださいね。)
長野高校一斉考査 2年 5月20日(水)
1年 5月21日(木)
長野吉田高校中間考査 5月19日(火)~21日(木)
長野西高校中間試験 5月20日(水)~22日(金)
篠ノ井高校中間考査 5月25日(月)~27日(水)
長野日大定期考査 5月22日(金)~25日(月)
文化学園長野中間考査 5月20日(水)~22日(金)
長野清泉女学院前期考査 5月25日(月)~27日(水)
主な中学テスト日程(年間行事予定表に基づいて作成しています。学校できちんと確認してくださいね。)
信大附属長野 3年復習 5月21日(木)
東部中学中間テスト 5月21日(木)
北部中学中間テスト 5月28日(木)
櫻ヶ岡中学中間テスト 5月29日(金)
柳町中学中間テスト 5月21日(木)
リズム
鈴木です。
「この世になぜ宿題というものがあるのか」「宿題は必要なのか」
という疑問を持つ生徒さんが多くいらっしゃいます(と思います、たぶん)。
私は中学生の頃、宿題なるものは一種の嫌がらせくらいに思っていました。
明日提出の宿題が終わっていないと、「ああ、隕石でも落ちてこないかなあ」とよく祈っていたものです。
「宿題に追われる」というより、「宿題に現実逃避させられる」といったほうがしっくりきます。
そんな私自身の事は棚に上げまくって、クレアカの生徒たちには毎回多めの宿題をきっちり出しています。
それでもGW中は「いつも熱心に取り組んでくれているからたまには」と仏心をだして
宿題をナシかいつもの半分程度にしました。
するとある生徒は授業後に「宿題はいいんですか?」とわざわざたずねにくるではありませんか。もし私がその生徒の立場だったら、こことぞとばかりににそそくさと帰るところです。
私は感心しながら、
「連休中、部活動の試合もあるだろうし、今回はなしだよ」と言うと、
「(学校の)提出ノート用に」とその生徒は言いました。
なるほど。
この連休中でも毎日ノート1ページ分勉強をして休み明けに提出するんですね。
その自主勉強用の問題が欲しいということだったんです。
また別の生徒は宿題の束を受け取った瞬間、いつもと厚さが違う、なんか少ない、
と思ったのかその束を握ったまま私のことを見上げます。私が真意をはかりかねていると、その生徒のほうから
「もう少し多くても大丈夫です」
「……あ、提出ノート用ね」
「いや、連休中特にすることがないんで……」
「……」
もし私がその生徒の立場だったら連休中ヒマだなんてことは口が裂けても言いません。忙しいオーラを出しながら、やはり速やかに帰ります。う~ん、みんな感心だなあ。
こんなことがあってふと思ったのは、「大人と子供のリズムは違う」ということです。
ま、当たり前なんですけど。
私が中学生の時、よくよく思いだしてみると、GWの何が「ゴールデン」なのかさっぱりわかりませんでした。
「ゴールデン度合」でいったら夏休みのほうがよっぽど「ゴールデン」です。ちゃんと遊ぶ時間があります。
GWはいつもよりちょっと休みが多いけど、だからといって何ができるわけでもない。大人たちが何をそんなに騒いでいるのかよくわかりませんでした。
むしろ、部活動が増えていつもより疲労度が増す。親と過ごす時間が増えて面倒。友達は家族旅行にいっちゃってて一緒に遊ぶ人もいない。
それだったら塾に涼みに(?)いくとか、親にやいのやいの言われないように、宿題をたくさんだしてもらったほうがいいかあ・・・。
それを大人のリズムで考えてしまうと、かえってせっかくの勉強するチャンスをのがしかねないと痛感しました。
こちらもいろいろ勉強させられます。
鈴木
「この世になぜ宿題というものがあるのか」「宿題は必要なのか」
という疑問を持つ生徒さんが多くいらっしゃいます(と思います、たぶん)。
私は中学生の頃、宿題なるものは一種の嫌がらせくらいに思っていました。
明日提出の宿題が終わっていないと、「ああ、隕石でも落ちてこないかなあ」とよく祈っていたものです。
「宿題に追われる」というより、「宿題に現実逃避させられる」といったほうがしっくりきます。
そんな私自身の事は棚に上げまくって、クレアカの生徒たちには毎回多めの宿題をきっちり出しています。
それでもGW中は「いつも熱心に取り組んでくれているからたまには」と仏心をだして
宿題をナシかいつもの半分程度にしました。
するとある生徒は授業後に「宿題はいいんですか?」とわざわざたずねにくるではありませんか。もし私がその生徒の立場だったら、こことぞとばかりににそそくさと帰るところです。
私は感心しながら、
「連休中、部活動の試合もあるだろうし、今回はなしだよ」と言うと、
「(学校の)提出ノート用に」とその生徒は言いました。
なるほど。
この連休中でも毎日ノート1ページ分勉強をして休み明けに提出するんですね。
その自主勉強用の問題が欲しいということだったんです。
また別の生徒は宿題の束を受け取った瞬間、いつもと厚さが違う、なんか少ない、
と思ったのかその束を握ったまま私のことを見上げます。私が真意をはかりかねていると、その生徒のほうから
「もう少し多くても大丈夫です」
「……あ、提出ノート用ね」
「いや、連休中特にすることがないんで……」
「……」
もし私がその生徒の立場だったら連休中ヒマだなんてことは口が裂けても言いません。忙しいオーラを出しながら、やはり速やかに帰ります。う~ん、みんな感心だなあ。
こんなことがあってふと思ったのは、「大人と子供のリズムは違う」ということです。
ま、当たり前なんですけど。
私が中学生の時、よくよく思いだしてみると、GWの何が「ゴールデン」なのかさっぱりわかりませんでした。
「ゴールデン度合」でいったら夏休みのほうがよっぽど「ゴールデン」です。ちゃんと遊ぶ時間があります。
GWはいつもよりちょっと休みが多いけど、だからといって何ができるわけでもない。大人たちが何をそんなに騒いでいるのかよくわかりませんでした。
むしろ、部活動が増えていつもより疲労度が増す。親と過ごす時間が増えて面倒。友達は家族旅行にいっちゃってて一緒に遊ぶ人もいない。
それだったら塾に涼みに(?)いくとか、親にやいのやいの言われないように、宿題をたくさんだしてもらったほうがいいかあ・・・。
それを大人のリズムで考えてしまうと、かえってせっかくの勉強するチャンスをのがしかねないと痛感しました。
こちらもいろいろ勉強させられます。
鈴木

これがG・W か?
朝テレビを見ていると、
「今日から本格的にゴールデンウィークに突入しました。」
「帰省ラッシュで高速道路は下り線が混雑しています。」
などと言っていた・・・ ような気がします。
ここ、クレアカはというと、
高等部だけでも午後1時から午後10時まで、
みっちりと指導させていただきました。
中等部も特訓指導にかなり来ていましたし、
自習室にもけっこう生徒が来ていたようです。
(←私は指導に入りっきりだったのであくまでも伝聞です)
念のため言っておきますが、
ここは観光地やアミューズメントパークではなく、
ましてや善光寺の御開帳とは何のゆかりもない、
単なる『学習塾』です。
でも、みんなよく来てくれます。
みんなよく勉強してくれます。
本当に感謝です。
みんなが頑張る以上、私たちも受けて立ちます。
明日からもGW期間中、
朝10時から夜10時まで開けて、お待ちしています。
共に頑張りましょう!
以上、学長でした。
「今日から本格的にゴールデンウィークに突入しました。」
「帰省ラッシュで高速道路は下り線が混雑しています。」
などと言っていた・・・ ような気がします。
ここ、クレアカはというと、
高等部だけでも午後1時から午後10時まで、
みっちりと指導させていただきました。
中等部も特訓指導にかなり来ていましたし、
自習室にもけっこう生徒が来ていたようです。
(←私は指導に入りっきりだったのであくまでも伝聞です)
念のため言っておきますが、
ここは観光地やアミューズメントパークではなく、
ましてや善光寺の御開帳とは何のゆかりもない、
単なる『学習塾』です。
でも、みんなよく来てくれます。
みんなよく勉強してくれます。
本当に感謝です。
みんなが頑張る以上、私たちも受けて立ちます。
明日からもGW期間中、
朝10時から夜10時まで開けて、お待ちしています。
共に頑張りましょう!
以上、学長でした。
啐啄(そったく)
校長の鈴木です。
中学3年生になったばかりのある生徒が私のところへきて言いました。
「文章問題がどうしても苦手で、今のうちになんとか克服したい」
その生徒は数学の文章題に苦手意識を持っていて、実際に点数がとれません。
しかし運動部が忙しくなかなか授業時間もとれません。
数学の文章問題以外にも次のテストまでにやるべきことはたくさんあります。
ですので私は、
「まあじゃあ、今度の授業でいくつか基礎的なところをね、おさえますか」と言うと、
ちょっと間があり、
「吐くほどやってもいいです」
その生徒はまっすぐに私の方を見つめます。
「(し、真剣な眼差し...)あら、じゃあ頑張ってもらいますか(というより私も頑張らなきゃなぁ...)」
そんなやりとりがありまして、急きょテキストづくり。


日曜日の遅い時間に3時間ぶっ続けで特別授業を組みます。
合計21問全30ページ「規則性」「方程式」「関数」「確率」などのわりとややこしい、長い文章の入試過去問を厳選。
私は「フフ、ついてこられるかな?」とか言いながらガッツリ指導。

次の週も、3時間ぶっ続け。

また次の週も、3時間ぶっ続け。

生徒は意外にも楽しそう。どんどん理解していきます。バシバシ質問が飛んできます。
私は思いました。
「なんとかしたい!」とか「わかるようになりたい!」とか、学ぶエネルギーが高い時って生徒の集中力はスゴイ!
まずい、私のほうが先に吐いてしまう、とか思いながら運動不足の足腰に叱咤激励するのでした。
鈴木
中学3年生になったばかりのある生徒が私のところへきて言いました。
「文章問題がどうしても苦手で、今のうちになんとか克服したい」
その生徒は数学の文章題に苦手意識を持っていて、実際に点数がとれません。
しかし運動部が忙しくなかなか授業時間もとれません。
数学の文章問題以外にも次のテストまでにやるべきことはたくさんあります。
ですので私は、
「まあじゃあ、今度の授業でいくつか基礎的なところをね、おさえますか」と言うと、
ちょっと間があり、
「吐くほどやってもいいです」
その生徒はまっすぐに私の方を見つめます。
「(し、真剣な眼差し...)あら、じゃあ頑張ってもらいますか(というより私も頑張らなきゃなぁ...)」
そんなやりとりがありまして、急きょテキストづくり。
日曜日の遅い時間に3時間ぶっ続けで特別授業を組みます。
合計21問全30ページ「規則性」「方程式」「関数」「確率」などのわりとややこしい、長い文章の入試過去問を厳選。
私は「フフ、ついてこられるかな?」とか言いながらガッツリ指導。
次の週も、3時間ぶっ続け。
また次の週も、3時間ぶっ続け。
生徒は意外にも楽しそう。どんどん理解していきます。バシバシ質問が飛んできます。
私は思いました。
「なんとかしたい!」とか「わかるようになりたい!」とか、学ぶエネルギーが高い時って生徒の集中力はスゴイ!
まずい、私のほうが先に吐いてしまう、とか思いながら運動不足の足腰に叱咤激励するのでした。
鈴木