ほんのチョットしたこと ( ̄ー ̄)

今年大学受験したある生徒のお話

志望は工学部

保護者の方は

「とにかく国公立大学」
「その代わり場所は問わない」
「北海道の北見でもいい」

ご理解のある方で助かりました

本人は数学ができないわけではない

ただひとつ 大きな問題を抱えていた


彼の書いた字は読めない (;一_一)

国公立大学工学部の2次試験
ほぼ間違いなく数学が要る
そして間違いなく『記述』

私が採点者なら速攻で採点を放棄する


とりあえず共通テストで取れるだけ取らせよう

頑張ってくれて 2次試験で勝負できるだけの点数を確保

いよいよここからだ

私は「もしかしたら」と思っていたある手を打った

これが見事にはまった!!

お世辞にも美しいとは言えないが

それまでとは比べ物にならないような『読める答案』を書き始めた

すると相乗効果か 内容もどんどん良くなっていく


果たして 公立諏訪東京理科大学に無事合格

責任を果たせて 肩の荷が下りた


何をしたのか?

単純なことである





『シャーペンの芯』と『消しゴム』を変えさせた

だけである


この話は意外と大切なことなので

明日に
 つ・づ・く
  ↑
 別にネタがないから分けたわけじゃないですからね


以上 学長でした












  


2025年04月03日 Posted by クレドアカデミー at 12:15高等部☆指導風景