キラリ と光る
鈴木です。
日曜日は例によって、北部や櫻中のテスト対策をしました。
対象は、理科の1年生の範囲でした。
その時に、黒曜石(こくようせき)の話になりました。
旧石器時代から人類が道具として使ってきた石ですね。
ある生徒が黒曜石が好きみたいで、突如話題をふってきました。
「先生、黒曜石はどの火成岩に分類されるか知っていますか?」
「ほほ~、何だい?」
「答えは流紋岩です。・・・ガラス質の部分に光を吸収するから流紋岩なのに黒く見えるんですよ」
「へぇ~、詳しいねぇ!」
教科書には、「流紋岩」は無色鉱物を多く含んでいるので「白っぽい」と書かれています。
黒曜石が流紋岩であるにもかかわらず、『なぜ』黒く見えるのか?
その理由まで的確に答えてくれました。
普段無口な子がとても流暢に、文字にするとほんの一行程度説明する。でも、ちょっとビックリしました。
「ガラス質」とか「光」という言葉がやけに大人びて聞こえました。
たずねてみると、鉱物や岩石に昔から興味があったとのこと。
みずから知識を深めていく生徒の姿にいたく感動したので、掲載いたしました。