太宰治の「カメの言葉」
『疑いながら、ためしに右に曲がるのも、信じて断乎(だんこ)として右へ曲がるのも、その運命は同じことです。どっちにしたって引返すことは出来ないんだ。』
太宰治の「浦島さん」は浦島太郎をもとに書かれたものです。
冒頭のセリフは「浦島さん」の中のカメの言葉です。
受験生は、とにかくよく迷います。学習方法や、使っている問題集や・・・
さすがにあまりに効率が悪すぎるときには修正することもありますが、基本的に自分で「これだ」と決めてやりはじめたことは、必ず最後までやり抜いてください。
太宰治の「浦島さん」は浦島太郎をもとに書かれたものです。
冒頭のセリフは「浦島さん」の中のカメの言葉です。
受験生は、とにかくよく迷います。学習方法や、使っている問題集や・・・
さすがにあまりに効率が悪すぎるときには修正することもありますが、基本的に自分で「これだ」と決めてやりはじめたことは、必ず最後までやり抜いてください。
「これでいいのかな?」{大丈夫かな?」と迷っていては、学習効率は上がりません。
自分を信じて、突き進むのです。
言葉は悪いかもしれませんが「愚直なまでに」やり抜くことが合格には必要なのです。
物語の中でカメは次のように続けます。
『人生には試みなんて、存在しないんだ。やってみるのは、やったのと同じだ。実にあなたたちは往生際が悪い。』
どうせやるのなら、全力でとことんやりましょう!
以上、学長でした。

(くまモンも今日から復活するそうですね!)