野村克也氏の金言
中学3年生は、前回の復習テストが終わり、まもなく次の復習テストが待ち受けています。
前回成績を伸ばした生徒たちは、「次も頑張ります」「この調子で行けば大丈夫ですよね」などと私に言ってきます。
「あぁ、この調子で次も頑張ってね」と、私は答えます。
言葉では「頑張ります」と言うものの、その態度には少し緊張感が足りないように感じるのです。
申し訳ありませんが率直に言って、「上がった分の半分ぐらいは次は下がるな」と感じるのです。

さすが名将です。私自身も身につまされるます。
生徒たちにも、成績が上がったときこそ「自分の何が良かったのか」考えられるように指導していきたいと思っています。
反省も込めて、学長でした。
前回成績を伸ばした生徒たちは、「次も頑張ります」「この調子で行けば大丈夫ですよね」などと私に言ってきます。
「あぁ、この調子で次も頑張ってね」と、私は答えます。
しかし、実際にはある種の違和感を感じています。
申し訳ありませんが率直に言って、「上がった分の半分ぐらいは次は下がるな」と感じるのです。
以前、野村克也氏のこのような言葉を聞いたことがあります(ずいぶん前でしたので不正確でしたら申し訳ありません)。
『二流の選手は、スランプに陥ったときに「自分のどこが悪いのか」を考える。一流の選手は調子のいいときに「自分のどこが良いのかを考える。』

生徒たちにも、成績が上がったときこそ「自分の何が良かったのか」考えられるように指導していきたいと思っています。
反省も込めて、学長でした。