『民主主義の学校』

いきなり、だ、だれ?
(タイトルからわかった人はスゴすぎます!!)
昨日の日曜日も、いつものように朝から指導を行っていました。
ただ、昨日の日曜日がいつもの日曜日と違ったのは、
そう 『選挙カー』 の存在です。
9月15日投票の長野市議会議員選挙の告示日が昨日でしたので、一斉に選挙カーが走り回っていたようです。
法定内の選挙活動ですから仕方がないのですが、正直うるさかったです。
自習室の生徒たちにもうるさかったと思うのですが、私より生徒たちの方が懐が広かったかもしれません(笑)
候補者名や政策を連呼するだけでなく、
選挙カー同士がすれ違う際の
「〇〇候補のご検討をお祈りいたしております」
系のやりとりまでは勘弁してもらいたい。
しかし、この『選挙カー』。
一説によると、投票行為にけっこうな影響力をもっているそうです。
だとすると、任期4年の議員の選出が、たった1週間の『選挙カー』による名前連呼に左右されるということなんですかね?
『地方自治は民主主義の学校である』と言ったジェームズ・ブライス(冒頭の写真の人)は、この状況をどう思うのでしょうか。
とりあえずは1週間の辛抱です。
来週は投票してから出勤する予定の 学長でした。