高1 ク〇〇〇〇?の続き
前回「高校の数学は、中学のときに比べて、
感覚的には『倍以上』の速さになる。」
というお話をさせていただきました。
今回は、それに対する対応策についてです。
具体的には、
① 進度が極端に速くなることを『意識し続ける』こと
② 少しでもわからい所は放置しないこと
以上です。
「な~んだ、そんなことか」と思った方も多いと思いますが、
「そんなこと」がとても大切なのです。
高校数学も、最初は「展開」「因数分解」と中学数学の
延長のような感じがします。
もちろん、たすき掛けや複雑な因数分解など高校数学的な
内容も入ってきますが、何とかついていけます。
(この段階でわからなくなったら早急に手当してください)
大切なのは、「こんなものか」と絶対に油断しないことです。
進度が速くなることを『意識し続ける』ことなのです。
多くの人は、この後の「2次関数」で躓くのです。
「2次関数」からが高校数学の本番だと思ってください。
高校に入学して「羽を伸ばしている」人たちは、
1学期のこのタイミングで、一気に置いていかれます。
逆に言えば、ここを乗り越えさえすれば、
「理系学部」への進路選択も、十分視野に入ってきます。
実際に、今通われている生徒さんの中には、
「2次関数」がかなり危ない状態で入会されましたが、
そこを何とか乗り越えて、「理系学部」を目指されている方も
いらっしゃいます。
当たり前のことのようですが、最初の2点を実行してください。
そして、1年の1学期の数学は、進路にまで影響を及ぼす
可能性がある重要なものであることを覚えておいてください。
せっかくの高校生活です。
最初をしっかり引き締めて、楽しく有意義な3年間にしましょう。
以上、学長でした。

感覚的には『倍以上』の速さになる。」
というお話をさせていただきました。
今回は、それに対する対応策についてです。
具体的には、
① 進度が極端に速くなることを『意識し続ける』こと
② 少しでもわからい所は放置しないこと
以上です。
「な~んだ、そんなことか」と思った方も多いと思いますが、
「そんなこと」がとても大切なのです。
高校数学も、最初は「展開」「因数分解」と中学数学の
延長のような感じがします。
もちろん、たすき掛けや複雑な因数分解など高校数学的な
内容も入ってきますが、何とかついていけます。
(この段階でわからなくなったら早急に手当してください)
大切なのは、「こんなものか」と絶対に油断しないことです。
進度が速くなることを『意識し続ける』ことなのです。
多くの人は、この後の「2次関数」で躓くのです。
「2次関数」からが高校数学の本番だと思ってください。
高校に入学して「羽を伸ばしている」人たちは、
1学期のこのタイミングで、一気に置いていかれます。
逆に言えば、ここを乗り越えさえすれば、
「理系学部」への進路選択も、十分視野に入ってきます。
実際に、今通われている生徒さんの中には、
「2次関数」がかなり危ない状態で入会されましたが、
そこを何とか乗り越えて、「理系学部」を目指されている方も
いらっしゃいます。
当たり前のことのようですが、最初の2点を実行してください。
そして、1年の1学期の数学は、進路にまで影響を及ぼす
可能性がある重要なものであることを覚えておいてください。
せっかくの高校生活です。
最初をしっかり引き締めて、楽しく有意義な3年間にしましょう。
以上、学長でした。

高1 ク〇〇〇〇?
「小1プロブレム」「中1ギャップ」といった言葉を
耳にした方は少なくないと思います。
では『高1』は何と言うのでしょうか?
最近では『高1クライシス』という言葉が使われています。
高校進学後の「中退」「不登校」の半数が1年生に集中している
問題を指したもののようです。
ここでは、「クライシス(=危機)」とまではいきませんが、
高校進学後の『学習面』における大きな変化について
お話したいと思います。
一般の公立中学校では、現実問題として、
クラスの中で学習面における理解度にバラつきがみられます。
学校の先生も、できる限り生徒全員に理解してもらうために、
時間をかけてじっくりと授業を進めてくれます。
一方高校では、高校入試というフィルターを通していますので、
少なくとも、一定レベルの生徒が集まっていると考えています。
必然的に、高校における授業の進度は格段に早くなってきます。
特に進学校における数学は、数ⅠA・ⅡB・Ⅲを2年間で消化する
カリキュラムを組んでいますので、内容が難しくなることと合わせて
感覚的には『倍以上』の速さになると思ってください。
瞬きしている間に次の項目に進んでいるイメージです。
対応策はきわめてシンプルですが、もう少しお話しておきたいことも
ありますので、「次回に続く」ということでご勘弁ください。
(別に引っ張っているわけではありませんからね)
以上、学長でした。

耳にした方は少なくないと思います。
では『高1』は何と言うのでしょうか?
最近では『高1クライシス』という言葉が使われています。
高校進学後の「中退」「不登校」の半数が1年生に集中している
問題を指したもののようです。
ここでは、「クライシス(=危機)」とまではいきませんが、
高校進学後の『学習面』における大きな変化について
お話したいと思います。
一般の公立中学校では、現実問題として、
クラスの中で学習面における理解度にバラつきがみられます。
学校の先生も、できる限り生徒全員に理解してもらうために、
時間をかけてじっくりと授業を進めてくれます。
一方高校では、高校入試というフィルターを通していますので、
少なくとも、一定レベルの生徒が集まっていると考えています。
必然的に、高校における授業の進度は格段に早くなってきます。
特に進学校における数学は、数ⅠA・ⅡB・Ⅲを2年間で消化する
カリキュラムを組んでいますので、内容が難しくなることと合わせて
感覚的には『倍以上』の速さになると思ってください。
瞬きしている間に次の項目に進んでいるイメージです。
対応策はきわめてシンプルですが、もう少しお話しておきたいことも
ありますので、「次回に続く」ということでご勘弁ください。
(別に引っ張っているわけではありませんからね)
以上、学長でした。

今日も早くから
春期講習会も無事終わりました。
でも、高校生はテスト前なので、
今日もお昼すぎから連続で授業です。
13:10~14:30 吉田高校の2年生
14:40~16:00 長野高校の2年生
16:10~17:30 文大付属の2年生
このあとは通常授業が22:00まで
3年生二人と2年生一人の予定です。
ところで、
吉田高校は今日の午後、
長野高校は明日入学式です。
入学式の頃に「桜」が咲くのは珍しいと
思うのですが・・・・・
写真は自習室から見た「桜」です。
やはり入学式に「桜」は合いますよね。
以上、学長でした。

でも、高校生はテスト前なので、
今日もお昼すぎから連続で授業です。
13:10~14:30 吉田高校の2年生
14:40~16:00 長野高校の2年生
16:10~17:30 文大付属の2年生
このあとは通常授業が22:00まで
3年生二人と2年生一人の予定です。
ところで、
吉田高校は今日の午後、
長野高校は明日入学式です。
入学式の頃に「桜」が咲くのは珍しいと
思うのですが・・・・・
写真は自習室から見た「桜」です。
やはり入学式に「桜」は合いますよね。
以上、学長でした。