相撲から広がる世界

鈴木です。

今日は多少雑談を。
私は相撲が好きで、時間が合えば必ずテレビ中継をみています。
長野出身の御嶽海(みたけうみ)が初土俵をふんでからは彼にぞっこんで猛烈に応援しています。
御嶽海は現在の名古屋場所でも、大関を下すなど活躍しています。

私は小さいころ漢字が苦手でした。自分の名前を漢字で書けるようになったのは中学入学の時です。さすがに恥ずかしいと思ったのか名前だけは練習しました。ちょうどそのころ、昭和の大横綱千代の富士が引退したばかりで、それがきっかけで相撲に興味を持ち始めました。

特に力士の四股名(しこな)に興味を持ち、なんでこういう名前をつけるのだろう?この漢字はどんな意味だろう?みたいなところからだんだん漢字が面白くなってきたのをよく覚えています。
それからは(妄想の中で)架空の力士を作ってたたかわせていました(笑)。漢和辞典でかっこよさそうな漢字を調べ、名前を創作していました。すっかり漢字アレルギーはなくなりました。

御嶽海の四股名は彼の師匠が長野の名峰「御岳山」からつけてくれたものです。モンゴル出身の力士「荒鷲」や「玉鷲」はモンゴルの国鳥が「オジロワシ」であることに由来しています。

御嶽海の活躍が続けば、相撲に興味を持ってくれる長野の人も増えるかもしれません。そうすると、相撲からまたいろんな世界が広がっていくこともあるかもしれませんね。


  


2016年07月19日 Posted by クレドアカデミー at 22:23日々雑感