漢字テストを繰り返し

校長の鈴木です。

最近、「漢字(とくに書き)」が苦手だという中学生のお子さんがよくいらっしゃいます。

みんな白文帳で練習しているのですが、だんだん提出することが目的になって
「手の運動」と化していることが少なくありません。

そこで・・・
漢字テスト   例によって漢字テストを作り、国語の授業では毎回生徒に
 テストしています。

  見ないでちゃんと書けるかをやっぱりテストしなきゃですね。

  「7級」から「3級」まで一人ひとりに個別につくっていたら
 気がつけばワードファイル80ページ分にも・・・


とっても当たり前なことを1つ。漢字を書いて練習するときは「丁寧に」「正確に」

漢字を「画像」として覚える傾向の人もわりといるようで、歪んで書いていたり雑になって書いていると
そのまま、歪んだ形で覚えてしまいます。そうすると思いだす時にうまく思いだせません。

間違えた漢字をやり直す時は「大きく」書いた方がよいですね。
ちょこちょこっと小さな字で書いてもなんだか頭に残りません。

「思いだして書く」、この繰り返しに、とことん伴走していきます。
  


2015年04月28日 Posted by クレドアカデミー at 10:00中等部☆指導風景