梯子の上から
一昨日 ↓ これを(作:島崎先生)

↓ これに登って貼っていたとき

通りすがりの年配の男性の方に話しかけられました。
「両面テープで貼ってます。」
「剥がすときに跡が残らないようにしなきゃいけねーな。」
「そうですね。何でも自分たちでやらなきゃいけないんですよ。」
「実はオレは看板屋なんだ。」
「そうなんですか。お金があればお願いするんですけどね〜」
「いやいや、こういう風に自分たちで作ったものの方が訴求力があるんだよ。自分で作ろうと思わないとダメなんだよ。」
「ありがとうございます。」
このお言葉は本当にありがたがったです。
勉強でも同じことがいえます。「自分でどうにかしよう」という気持ちがあるか否かで学習効率は大きく変わってきます。
そして、「どうにかしよう」という気持ちをもたせるのも、また私たちの役目です。
そんな役目を担う私たち自身が、何でもかんでも「人任せ」「業者任せ」ではいけないとあらためて感じました。
大げさですが、「自らの道は自らの手で切り開いていく」、そういう姿勢が少しでも生徒に伝わってくれたらと思っています。
それでもハシゴは怖い 学長でした(登るのは私)。