束の間の(?)自由

長野市市議会議員選挙の投票を済ませてきました。

投票時間の延長や期日前投票の緩和など、以前に比べれば格段に投票しやすくなりました。本当にありがたいことです。

しかしながら、目的である投票率はなかなか上がらず、今朝の投票所の雰囲気からして、今回も・・・


イギリスはバリバリの議会重視の国ですが

主にフランスで活躍した思想家、J・J・ルソーは

「イギリス人民は、自分たちは自由だと思っているが、それは大間違いである。彼らが自由なのは、議員を選挙するあいだだけのことで、議員が選ばれてしまうと、彼らは奴隷となり、何ものでもなくなる。」

とイギリスとその議会を批判し、直接民主制を主張しました(センター頻出・笑)。


さすがに奴隷になるとは思いませんが、

折角です、『束の間の自由』を行使してみてはいかがですか?


今日もあとは授業だけ、学長でした。
  


2019年09月15日 Posted by クレドアカデミー at 09:01日々雑感