手がかり
季節の変わり目のせいか,
持病(!?)の皮膚炎に悩まされている島崎です.
つい先日も処方箋を出してもらいに
かかりつけの皮膚科に行ってきました.
元々病院が好きではないので,
病院に行くこと自体が苦痛なのですが,
さらに大きいのは…
そう,待ち時間です(笑)
予約を入れておけば問題ないのでしょうが,
その手間を惜しむせいで,
1時間半から2時間くらい待つことになります.
あまりに暇だなぁ・・・と思っていると,
ふと思いつきました.
「そうだ,本でも読もう」と.
そこでスマホを取り出し,
昔購入した電子書籍を起動しました.
お恥ずかしい話ですが,
本とは言っても,
自分は推理小説くらいしか読みません.
が,久しぶりに読み返してみても
あらすじはわかっているはずなのに,
おもしろくてあっという間に待ち時間が過ぎて行きました(笑)
「最初に読んだときは,
これが手がかりだとは思わなかったんだよなぁ」などと思いながら,
読み返してみるのも楽しいことだと発見しました.
純粋に「作家の頭の中はどうなってるんだ!?」と思うのと同時に,
自分が普段目にしている文章=問題なんて,
あからさまな手がかり=ヒントばかりだよなぁ…
と,そのヒントに気付かせてあげられない自分を
ふがいなく思う島崎でした.