ヒトを学ぶ
不謹慎ではありますが,雨に濡れるのは結構好きな方の島﨑です。

今日も雨が降っているので,少しワクワクしています。
ますます不謹慎ですね…
ところで,雨は自分の本業にも関係しています。
とはいっても,理科の話ではなく,社会,地理のお話です。
いわゆる雨温図というやつです。
「地図中Aの地点の雨温図として適当なものを選びなさい」
といった設問を懐かしく思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分は社会も担当していますので,
懐かしい話ではなく,現在進行形の問題ですが,
たまに,ふと「これは社会の問題なのか?」と思うことがあります。
雨は地球との関わりが深いものですから,
むしろ理科の問題ではないかと思うのです。
というのも,社会という科目は,
「ヒトを学ぶ学問である」と思うからです。
例えば,地理の学習とは,
「外的要因=自然環境にいかにヒトが対応しているか」を知ることです。
その背景に地球を宇宙空間から概観する必要があるわけです。
さらに,植生についての知識も必要です。
ヒトも生き物ですから,食糧となる植物とは切り離せない存在だからです。
と,こむつかしいことを書いているようですが,
結局のところ,教科の区切りとはいったい何なのか,ということに
頭を抱えているのだなぁ…と
言語も地理とは切り離せないものですからね(笑)
ちなみに,歴史とは「ヒトという生き物の欲求や思考を学ぶ学問である」と思っていますが,
今日はこの辺で…
島﨑でした。
戒めのカレンダー
クレドアカデミーでは、事務室にも各教室にも3ヶ月分のカレンダーが貼ってあります(ちなみにカレンダーも手作りです)。
もちろん、生徒に先を見て学習を考え、進めてもらうためです。

ところが、斯く言う私たち自身がこの『9月』を見ると、「ハッ」とさせられます。
たしかに『夏期講習』は大きなヤマです。
しかし、実際に「夏休み」が始まるのは7月の終わりで、すぐに8月になってしまいます。
『夏期講習』に全力を注ぎ込むのは当然のこととして、夏期講習後の指導を冷静な目で見据えておくが私たちには求められています。
そのような当たり前のことを思い起こさせてくれる、まさに『戒めのカレンダー』です。
「9月」と聞くと太田裕美の「九月の雨」を思い起こすのは私ぐらいかなと思う 学長でした。
笑う奴
以前このブログでも書いた樋口了一さんがニューシングルをリリースしました。
タイトルは『永遠のラストショウ』です。

この曲もバラードでいいのですが、私はカップリング曲の『笑う奴』がとても気に入っています。
樋口さんはパーキンソン病を患っており、この曲は同じ病気を抱えている方が書かれた歌詞に曲を付けたものだそうです。
『笑う奴』と聞くと、自分のことを嘲り笑う悪い奴をイメージするかもしれません。
しかし、この曲に出てくる『笑う奴』は、自分がどんな困難なことに直面しても、自分の中に、そのことを笑い飛ばしてしまう『もうひとりの自分』がいる、それがこの曲の『笑う奴』なのです。
歌詞も曲も、とても元気づけられる良い楽曲だと思います。
よろしければ、ぜひ一度聴いてみてください。
「奴」という字から小林薫・玉置浩二の『キツイ奴ら』を思い出す 学長でした。
あっ、今日の信毎朝刊にも夏期講習のチラシが入っています(今回はこれが最後)。忘れて怒られるところでした(^_^;)
ズレ
ブログを拝見していたら「週のはじめなので・・・」と言われて
「あっ、今日から1週間が始まるんだ」とあらためて気づきました。
休みが終わって「今日からまた仕事か・・・」と思う人も少なくないんでしょうね。
私の場合は、土・日が週の中で一番の山で、朝から夜までずーっと授業です。
ですから私にとって月曜日は、ひと山越えて少しホッとするときなんです。

「あっ、今日から1週間が始まるんだ」とあらためて気づきました。
休みが終わって「今日からまた仕事か・・・」と思う人も少なくないんでしょうね。
私の場合は、土・日が週の中で一番の山で、朝から夜までずーっと授業です。
ですから私にとって月曜日は、ひと山越えて少しホッとするときなんです。
同じ『月曜日』でも、人によって感じ方がこうも違うんですね。
こんな当たり前のことを「頭」ではなく『感覚』で理解することが、生徒を指導していく上でもとても大切だと思っています。

そういえば、昨日夜になってようやく「今日は七夕なんだ」と気がつきました(しかも生徒に言われて)。
まあ、この年になると七夕といっても願い事は「家族の健康」ぐらいのものですけどね。
えっ? 生徒の合格?
そんなもの私が「願う」ことではなく、皆さんが『勝ち取る』ものでしょう。
土日が山なら講習会は山脈か? 学長でした。
いつの話?
クレドアカデミーは日曜日もやってますよ~
この土日は高校の文化祭の集中日です。

例年であれば、欠席者があってけっこう空いているんですが、今年はみっちり埋まっています。
吉田高校が別日になったのと、中学生などの振替が入ったからなんですね。
まあ、忙しいことには感謝しなければなりません。
よく考えると、ついこの間まで法定労働時間は週48時間だったんですよね。
っと思って調べてみたら、
30年も前の話でしたΣ(゚д゚lll)。
(立ち直って)今日は文化祭の最終日。
どうにか天気がもってくれてることを願っています。

せっかくですから、みなさん、めーいっぱい楽しんでください。
(週明けには振替やりますからね~)
自分の『思い出』がいつの間にか『歴史』になっていることに気づく 学長でした。
そこまで? やります!!
先日の続きを忘れてしまうところでした。
みなさんお忘れだと思いますが(笑)
チラシの『裏面』です。

といっても小さくてほとんど見えませんよねm(_ _)m
HPから見てもらえるとはっきりわかります。
ひとつ強調するなら、中3生のカリキュラムです。
社会も歴史・地理の全範囲を、それぞれ4回にわたり解説・演習していきます。
(数学と英語はもっとすごいですけどね(^_^;))
3~4回でお茶を濁すようなことはしません。
みなさんお忘れだと思いますが(笑)
チラシの『裏面』です。
今週の火曜日のチラシの裏側はコチラ!!
といっても小さくてほとんど見えませんよねm(_ _)m
HPから見てもらえるとはっきりわかります。
ひとつ強調するなら、中3生のカリキュラムです。
理科だけで 90分×9回
社会だけで 90分×8回
理科は1・2・3年で教わった9分野をそれぞれ1コマずつ使って解説・演習します。
社会も歴史・地理の全範囲を、それぞれ4回にわたり解説・演習していきます。
(数学と英語はもっとすごいですけどね(^_^;))
やるからには『徹底的』にやります!!
高校受験の夏は、この1回きりです。
せっかくなら『やりきる夏』にしましょう。
講師の夏も「体力勝負」 学長でした。
塾の『処方箋』
中学3年生は、第3回(第2回)の復習テストの結果も出揃ったので、保護者の方と面談を行っています。
面談の主な内容は、次のとおりです。
①現段階での学力の状況
もちろん点数だけではありません。結果としての点数だけであるならば、保護者の方がご覧になられてもすすぐにわかります。
ここでお伝えするのは、点数に現れていない潜在的な部分がどこまで伸びているかです。
このテストではバツになって点数はもらえていないが、「ここまではわかるようになってきている」といったところです。
もちろん、逆の場合もあります。このテストではたまたま取れているが(失礼)、まだ理解が不十分であるとか、そういったことをお伝えしています。
②これからの課題
①の現状を踏まえて、ひとりひとりに「これから必要な学習内容・学習方法」をお伝えします。
テストの結果が似たようなものであっても、その生徒さんの現状の学習方法・性格なども考慮して、足りない部分を埋める方法は異なってきます。
これまでみてきたプロセスを踏まえて、方向転換を図らなければならないこともあります。
まさに生徒ひとりひとりに学習の『処方箋』を作っていくわけですが、長いことやっていても「この子にとって、最善の方法はなんだろうか」と頭を抱えることも少なくありません。
当たり前ですが、同じ生徒なんていませんからね。
③夏期講習のご案内とその活用法
①②を前提として、この夏「何をなすべきか」、夏期講習の活用法までお話させていただいています。
『個別指導』の塾である以上、どこでもやっている当たり前のことですが、自分の指導を振り返るための大切な仕事でもあります。
面談の主な内容は、次のとおりです。
①現段階での学力の状況
もちろん点数だけではありません。結果としての点数だけであるならば、保護者の方がご覧になられてもすすぐにわかります。
ここでお伝えするのは、点数に現れていない潜在的な部分がどこまで伸びているかです。
このテストではバツになって点数はもらえていないが、「ここまではわかるようになってきている」といったところです。
もちろん、逆の場合もあります。このテストではたまたま取れているが(失礼)、まだ理解が不十分であるとか、そういったことをお伝えしています。
②これからの課題
①の現状を踏まえて、ひとりひとりに「これから必要な学習内容・学習方法」をお伝えします。
テストの結果が似たようなものであっても、その生徒さんの現状の学習方法・性格なども考慮して、足りない部分を埋める方法は異なってきます。
これまでみてきたプロセスを踏まえて、方向転換を図らなければならないこともあります。
まさに生徒ひとりひとりに学習の『処方箋』を作っていくわけですが、長いことやっていても「この子にとって、最善の方法はなんだろうか」と頭を抱えることも少なくありません。
当たり前ですが、同じ生徒なんていませんからね。
③夏期講習のご案内とその活用法
①②を前提として、この夏「何をなすべきか」、夏期講習の活用法までお話させていただいています。
今回の『処方箋』が生徒に効きますように!!
祈りを込めて、今日もこれから面談の 学長でした。
燃え尽き厳禁で
なぜか昔のことを懐かしく振り替えることが増えた島崎です.

きっと時期的なものなのでしょう.
そう!
以前にもお知らせしたとおり,
今週末は各高校の文化祭が目白押しなのです.
懐かしく振り返っているのは,
自分にも高校生時代があったなぁ…ということでした.
もちろん小学生時代も,中学生時代もありましたが(笑)
あまりクラスに顔を出す方ではなかったので,
時折クラスに顔を出すと生存確認をされていたことを思い出します.
後になってこうやって振り替えるときも来るでしょうから,
しっかりと「高校生としての」思い出作りに励んでください.
ただし,「燃え尽きない程度に」でお願いしたいですが…
「受験生」にとっては大事な夏期講習会が控えていますからね.
迫りくる夏期講習会のプレッシャーにつぶれそうな島崎でした.
予定変更して『線上降水帯』
今日は昨日の続きで、「チラシの裏面」を予定していましたが、九州南部に大雨特別警報が出されそうな状況ですので、内容を変更します。

今回の報道でも『線上降水帯』という用語をよく耳にしますが、この用語が用いられるようになったのは2014年広島での大雨・土砂災害のころからという、ごくごく最近のことだそうです。
日本で集中豪雨が起こるとき、多くの場合この『線上降水帯』が発生していたことがわかったのであって、『線上降水帯』がどうやって発生するのかといった「発生のメカニズム」等はまだ完全に解明されてはいないそうです。
それでも、この『線上降水帯』が原因とわかったこと、もっと言えばこの言葉が生み出され世間一般に広がったことは、防災という面で大きな進歩であると思います。
『線上降水帯』の存在を明らかにしたひとりである津口氏も、そのメカニズムの科学的な探求が重要であるとしながら、「用語の浸透は一般市民の防災意識の向上に繋がる」とおっしゃっています。
予報の精度も格段に上がってきていますので、気象庁も確信をもって「警報」を出してくると思います。
多くの人に「命を守る」行動をとってもらい、被害が最小限に抑えられることを心より願っています。
以上、九州出身 学長でした。
『夏期講習』のチラシ
今朝の信濃毎日新聞の折り込みに『夏期講習』のチラシが入りました!!

やっぱり、『徹底的』にやらないとですよね~
一生のうち、文字通り『盆も正月もなしに』勉強する可能性があるのは受験のときぐらいです。
そして大人になった後でも、その頑張りを自信にすることができるぐらいに、ここで一度『徹底的』にやってみてもらいたいと思っています。
吉田高校は今日から定期テストなので、この後13:10からテスト対策の授業です。
こちらの方も『徹底的』にいきましょうかね。
以上、学長でした。
ただ~し! ごく狭いエリアですので、入っていないエリアの方申し訳ございません。
と、いうことで、ここにチラシを載せておきます(詳しい内容はホームページからご覧になったほうがよくわかりますよ)。
ちなみに、これが先日お話した「自分で作った」やつです。出来の悪さはご容赦ください。
もったいぶるわけではありませんが、今日は表面で、明日裏面をご紹介します。
やっぱり、『徹底的』にやらないとですよね~
一生のうち、文字通り『盆も正月もなしに』勉強する可能性があるのは受験のときぐらいです。
そして大人になった後でも、その頑張りを自信にすることができるぐらいに、ここで一度『徹底的』にやってみてもらいたいと思っています。
吉田高校は今日から定期テストなので、この後13:10からテスト対策の授業です。
こちらの方も『徹底的』にいきましょうかね。
以上、学長でした。